タンス菜園その③微粉ハイポネックス

 

 

 

前回の記事の続き

 

 

種まきから2週間程が経過し、根もある程度張ってきたので、ここからは微粉ハイポネックスを使用して育てていきます。

 


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水耕栽培の場合はこれを1000倍に希釈して使用します。

1グラムを計量できるスプーンがついているので、それを1リットルのペットボトルに水と共に入れてシャカシャカ振るだけです。

数々のプロの園芸家も愛好し、ドーピングレベルで伸びるという噂もあるこの商品。

ここで1つ実験をしてみます

 

 

 

前回の記事とは別に育てていたバジルと大葉。

別々のトレーで育てていますが、種を撒いた日はどちらも同じで、この時点で種まきから2週間程が経過しています。

このうち右のトレーの方にだけ1000倍希釈の微粉ハイポネックスを与え、左のトレーには今まで通り水だけを与えて育てていきます。

スポンジの大きさの違いが影響しているのか、右トレーの方は左のトレーと比べやや芽が小さいです。

これからどのような違いが出るのでしょうか?


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↓ 5日後驚きの変化が・・・

 


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藻が生えて抹茶ケーキのようになってるのが微粉ハイポネックスを与えた方のトレーです。

水だけを与えた左のトレーの方はやや全体的に大きくなったかな?程度であまり成長が見られませんが、

微粉ハイポネックスを与えた右のトレーは明らかに大きくなっているのが分かります。

この5日間の間、水と1000倍希釈の微粉ハイポネックスをそれぞれ一度与えてからは水の交換はせずにほぼ放置状態でした。

(蒸発により水位が下がったため両方に一度だけ水を追加しました)

まさかたった5日でこれだけの変化が見られるとは思っていなかったので驚きです。