種まきから25日が経過し、トレーでの栽培がそろそろ限界に達してきたので
そろそろペットボトルに移すことに。
使用するはのはNESCAFEのアイスコーヒーのペットボトル。
箱で貰ったものの、飲まずに押し入れにしまいっぱなしで賞味期限が切れてしまっていたものを活用します。
これをハサミで二分割し、逆さまにして下にはめます。
ミゾとミゾがうまくハマってガッチリ合わさりました。
底の部分もハサミでカット。
これを複数作るのですが、ミゾを目印して同じところでカットし、8つとも全く同じ形状にするのがとにかく大切です。
特に、地面からペットボトルの口の高さが8つとも揃っていることが重要。
上のお椀状のところは、苗の大きさに合わせて好きな大きさにカットして大丈夫です。
キャンドゥで購入した大きなトレーの中に、同じくキャンドゥで購入したカゴを2つ入れ、その中に先ほど作成したペットボトルを並べます。
この中に微粉ハイポネックスを希釈した水を入れてまとめて育てていきます。
一度でまとめて水の交換が出来るため、非常に楽チン。
一方、当然個別に水位の調整は出来ません。
そのため、前述通りペットボトルの口の位置がちぐはぐにならないように気をつける事が重要になるわけです。
特にはじめのうちは根も短いので、口の位置がチグハグだと、水にどっぷり使っている根がある一方で、全く水に使っていない根もあるという状態になってしまいます。
ちなみに、前述通りペットボトルの上部を切り取り逆さまにして合わせたのですが、
あまりにぴったり合わさりすぎて隙間が出来ずに、水に乗せた時に浮いてしまうので
(湯船に風呂桶を逆さにして浮かべたのと同じ状態)
はんだゴテで空気を逃がす穴を開けています。
残りの芽(大葉)については、いつしか100均で買った深さ20cm程のトレーにダイソーで買ったハイドロボールを敷き詰め、スポンジごと植えていきます。
残りの芽(バジル)はトレーに置いたまましばらく様子見。
頃合いを見て庭にでも埋めようと思います。
~1週間後~(種まき32日目)
個別のペットボトルに植えたモノ、特に大葉は爆発的に成長しています。
体感的に根も恐らく1日で1cmは伸びてます。
根が先か枝が先かはわかりませんが、枝葉を大きくしたかったらとにかく根っこを伸ばせるノビノビとした環境を作ってやることが大事な様です。
(種まき39日目)
微粉ハイポネックスのおかげか、大葉が急成長しています。
撮影のためにあえて切らずに放置していましたが、大葉のサイズがスーパーで見かける大葉のサイズを明らかに凌駕しているので、そろそろ収穫していきます。
ハイドロボールに移した大葉達はジャングルと化しています。
これからはスーパーに行かずとも部屋の中で大葉が収穫出来ると思うと感動で涙と震えが止まりません。
大葉の場合は大量に収穫したければ個別に育てるよりも、しっかり根っこを伸ばせるある程度深さのある容器にハイドロボールを入れて
間隔を気にせず大量に植えたほうが収穫量が増えて良いかもしれません。